みなさまbonjour!

見てください、この金髪&ブルーの瞳の可愛い赤ちゃんを💕

この子は去年秋にパリで産まれたイッポリート、8ヶ月です。

今回フランスへ行った目的の一つはこの子に会うためでした。

イッポリートとパパのシモン↓

私がシモンに初めて会った時、彼自身がまだ小さな赤ちゃんだったのが、
いつのまにか歳月が流れ、こうして立派なパパになりました。

シモンの成長を見て、私がフランスに留学していた20代はじめからこんなにも時があっという間に流れたことをしみじみ感じ、
「人生って意外に短いものだなぁ」とも、、、。

フランスにこうして家族同様の人々が居てくれていつも「お帰り~」と迎え入れてくれること。

これまでの日々で、このような絆をしっかり築けたこと。

いろいろなことを感じることができ、心の奥がほんわかする日々でした。

これはパリ10区、サンマルタン運河の直ぐ近くの彼らのアパルトマンでの1枚。

シモンのパートナーは、ルシル。
シモンとは同じ高校で出会いました。

なぜ妻ではなく、パートナーかって?

実はこの二人は結婚していないからです。

ま、フランスではごく普通のこと。

結婚とは違うパックスという制度があり、そちらを選択しずっと一緒に暮らしています。

日本にもそのうちパックスのような制度は導入されるかも知れませんね。

イッポリートといる間、常に私は離乳食をあげる役でした😘
食欲旺盛な子で、もぐもぐ美味しそうに食べてくれました。

この写真のイッポはなんだか恍惚としちゃってますね😋

余談ですがイッポリートの離乳食用スプーンはシリコン製でとっても食べやすそう🎵
ボッシュのシリコンスプーンそっくり✨
ところで、ルシルは精神科の女医で、かなりハードにお仕事をしています。
シモンはEDF(ウー・デー・エフ)という電力会社勤務。
ですので、昼間はこの可愛いイッポリートをベビーシッターさんに預けています。

アパルトマンのローンにベビーシッター代などなど、出費も多く大変そうですが、2人とも
とってもイキイキして幸せそうでした。

今度会う時、イッポリートはもうフランス語を上手にしゃべり始めているかな~。

 

今回の滞在中、ちょうど選挙の日に重なり、パトリスとフランソワーズはパリ郊外のエペルノン村役場で投票↓

シモンとルシルは10区の役所で投票↓

4人ともマクロン大統領にフランスのよりよい未来をかけ、その政党の候補者に票を投じたそうです。

結果はマクロン派圧勝でしたね。

イッポリートがスクスク育ち、幸せな人生を送れる国になりますように🇫🇷
追伸🇯🇵

東京は夏至を迎え、私の畑で自生するビワもよい色になりました。

不安定な気候の梅雨を元気に過ごすコツの一つは胃腸のケア。

夏野菜や冷たい飲み物は控え、胃腸を決して冷やさず温めてあげてくださいね。

それでは皆さま、次回までお互いよき日々を重ねましょう。

A bientot.