みなさま、bonjour🇫🇷
今日はプチニュースが。
12月頭に小さなショップを代々木上原と幡ヶ谷の間にOpenする事になりました💝
内容は、カラダに負担をかけない手作り焼き菓子やクッキー、キッシュなど。そのうちバージョンアップ予定!
店名も11/9にようやく決まりました。
parc パルク。
フランス語で公園という意味。
人が気軽に集う場所。
楽しくくつろげる空間。
お花や緑などの自然があり、人々の笑いのある所。
そんな思いを込めました。
今まで通りに教室もやりながら、いま必死に開店準備中です。
パリのコルドンブルーでは、料理と菓子の両方のコースをとって、それぞれの違う魅力に夢中になって、文字通り朝から晩まで勉強しました。
パリの街角の有名、無名のお菓子屋さんはあらゆるところを食べ歩きました。
パリのお菓子は大好きできたが、いつもその甘さが気になっていました。
コルドンブルーでのお菓子レッスンのたびに、
「うわぁー、このすごい量のバターや白砂糖を全部使って作るの⁉️美味しいけど、恐ろしい、、😂」
フランス人の先生に向かいそう叫んでいた私。
先生には半分嫌われてしまいました😀
私の教室に通う生徒さん達からは、残業の時はいけないとわかりつつ、小腹が空くとついお菓子を食べてしまい、食べた後は後悔の嵐🌀
そんな話をよく聞いていました。
「先生‼️罪悪感を感じないで食べられる、カラダに優しいお菓子を作って下さい。」
様々な方達からもずーっと言われてきました。
そのお声をうけ、過去には《残業菓子》の製作にもトライしました。
そしてこの度 縁があり、大学時代の友人と協力し、ショップオープンとなりました。
小麦粉は国産を。白砂糖は不使用。
バター使用の美味しいクッキーやパウンドケーキがある一方、グルテンフリー、ヴィーガンのお菓子も。
フランスの家庭菓子の隣に、甘酒や酒粕、八丁味噌を使ったオリジナルのお菓子も置きます。
なぜparcパルク(私たちのショップ)では外国産小麦粉、白砂糖、マーガリンは使わないの?
どうしてフランス、日本のものがごちゃまぜなの?
ショップに足を運んで下さった皆様とのそんな何気ない会話から、現在日本の市販スイーツ事情、体と食の関係、自然と人の繋がりなどへ関心を広げて頂くキッカケになれば、という願いもあります。
でも、堅苦しさは無しにして、美味しい、ワクワク、ほっとできる。
これが基本です☝️
カラダに優しいお菓子のショップなんて、、理想と現実は一致しない。
でも、やらなきゃ何も実現しない。
だから、やりま〜す(笑)
生きている限り、新たなことにチャレンジし続けたい。人生は一度きりですから。
このチャンスをくれた大学時代の友人に感謝です。