みなさまbonjour!
3連休の最終日。
東京は最高の秋晴れ☀️
日本で四季を満喫るコツのひとつ。
それは二十四節気の暦を日常に用い、季節感を養うこと。
いまは白露。
空気が冷え、露が出来始める頃。(今日は例外ですね)
そろそろツバメが南へ帰っていく頃でもあります。
表参道交差点近くのAoyama Flower Market で大好きな紫式部を見かけました↓
ところで、私はこうじから甘酒を仕込むのが大好きです。
こうじは、親交のある長野県須坂市の糀屋本藤醸造舗さんからいつも取り寄せています。
数日前、注文したこうじと共に糀屋本藤さんからこんなフライヤーが届きました。↓
日仏合作ドキュメンタリー「千年の一滴」。
2014年11月に日本で放映されたフランス人プロデューサー、日本人監督による作品。
フランスやドイツでも大反響だったそうです。
これを本藤さんがご自身のお店で10/8に自主上映するんですって👏
(私、とっても観たい!!でもレッスンが有り須坂市まではさすがに行けません、、)
こうじ菌、そして日本の伝統発酵調味料を愛している私。
自分の教室、パリ15区でも自主上演したいくらいです〜。
私たちの国の酒、みそ、しょいゆ、みりん、甘酒はたった1種類のカビ=こうじカビが生み出してくれています😍
糀屋本藤醸造舗のこうじは格別に美味しい甘酒を造れる優れたこうじなのです。
下の写真のこうじを使い、 9/13夜にも教室で甘酒レッスンを。
7名の生徒さん達と、甘酒仕込みや甘酒を使ったお食事を楽しみ、おみやげにこのこうじをみなさんに差し上げました。↓
飲料やデザートとして以外の甘酒の利用法や効能、こうじの小話も織り交ぜ、
有意義なひとときを過ごしました。
ボッシュのブレンダーで甘酒の米粒を無くし、利用範囲をひろげます。↓
20代はじめにフランスで暮らしたことにより、私は日本の食文化の奥深さをフランスの人たちから気がつかせて頂きました。
いまは、縁あって私の教室へ通って下さる生徒さんたちに、フレンチのレッスンとは別枠で伝統食発酵食の楽しみ方もお伝えしています。
⭕️写真:甘酒に梅酢を加えて造るピンキーソースは女子達から人気↓
甘酒レッスンはこれまでに私の教室で何度も繰り返し開催されている人気の講座✨
フランス、日本のそれぞれの素晴らしき食文化を、細々とでよいのでこの小さなパリ15区でこれからも伝え続けて行けたら幸せだなぁ〜。
そんなことを思う初秋の昼下がりです🍂🍂✨