みなさま Bonjour!
夕方だったらBonsoir!
パリ郊外のエペルノン村に暮らす姉的存在のフランソワーズから嬉しいニュースが届きました。
フランソワーズの一人息子で、パリ10区に暮らすシモンにこの秋 初めての赤ちゃんが産まれるというニュースです!
私がシモンに初めて会ったのは彼がまだ2歳半の赤ちゃんの頃。
ですので、そのシモンがパパになるのが、なんだかとっても不思議~な気持ち。
今から20年以上前、私はシモンのパパ、つまりフランスワーズの夫であるパトリス・ポワチエと
イギリスの小さな港町で出会いました。
(その縁のお話は、次回にゆっくりと)
「妻と息子を紹介するから、ぜひウチにおいで!」
パトリスの誘いをうけ、ドーバー海峡をホーバークラフトで渡り、人生初のフランスへ♪
よく、フランス人女性はヒステリックでわがまま、と形容されますよね。
正直なところ、私もフランソワーズに会うまではドキドキでした。
会ってみると、フランソワーズは
美人なのにひょうきんで楽しく、
しかもあったか~い女性でした。
その上、料理の腕前も素晴らしく、いつも私をマルシェ(朝市)に連れ出しては、食材のことや作り方を丁寧に手ほどきしてくれるのでした。
彼女は公務員でフルタイム勤務。
でも私が泊まる際には、いつも笑顔で迎えてくれ、毎晩手料理のおもてなし。しかもコースで。
すごい!どうしてそんなことが難なくできるのか、、。
キッチンにフランスワーズと一緒に立ってその謎が解けました。彼女はいろいろなキッチンマシーンを上手に活用しているのでした。
手造りテリーヌのときはロボクープ。
スープを作るときはブレンダー。
食器洗いはディッシュウォッシャー。
実は私が学んだコルドンブルー料理菓子学校では
マシーンは一切使いません。
私は、フランソワーズを見ていてプードプロセッサーやブレンダーを使うようになりました。
今日はフランソワーズを思い出しながら、ボッシュのブレンダーでお豆とハーブのスープを作りました。
このブレンダーはパワフルでコードレス。
だからストレスなく撹拌でき、あっという間にスープの出来上がり〜♪
「ユミコ、今年はいつ来るの?家族なんだからいつでも大歓迎よ。」
常にそう言ってくれる姉のフランソワーズ。
できれば、この秋、シモンがパパになる頃に行けたらいいな~。
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