みなさまbonjour🇫🇷

夏も終わり、季節は秋に向かっていますね。

先日ブルガリアから、今年の薔薇で作られたローズ水が手元に到着しました。

一年前、私はミラノ万博での仕事の前に単身ブルガリアへ飛び、ローズ水の生産者さんたちに会って来ました。

一社はブルガリアの首都ソフィア。⬇︎

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もう一社は黒海沿岸のヴァルナ。⬇︎

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2都市の中間に位置する、古都のヴェリコタルノヴォも訪ねました。⬇︎

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ブルガリアの文字はキリル文字。言語はブルガリア語。通じやすい言語はロシア語。

私にはわからない文字や言葉だらけ!

結果、当然これまでの一人旅経験のうち、1番苦労した旅となりました。

 

3都市を渡り歩く交通手段はバス。

ブルガリアは、電車よりバスが発達していて、移動は全てバス🚌

実は私、長距離バスが大の苦手。酔うんです😂でも、選択の余地はありません。

その上さらに恐ろしいことに、バスに行き先が書いてあっても私にはチンプンカンプン。

運転手さんに英語で行き先を確認しても、本当に理解して返答してくれているのか非常に怪しげ、、。

間違って乗っても誰も責任とってくれる訳がありません。

毎回バスに乗る度、ヒヤヒヤドキドキでしたが、最後の方はもう開き直りで、その刺激的な旅を心から楽しみました。

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あれから1年。

ブルガリアのバラの谷というエリアで育った花で作られたローズ水が、私の手元に到着したのです。嬉しいったらありません😘

このローズ水は、食せるものとしてブルガリアが認証を出している安心な最高級品。

私はお白湯に入れたり、ヨーグルト&甘酒で作るデザートに吹きかけたりして薔薇の香りを満喫しています。

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もちろん化粧水として使えるので、日々せっせと肌にもつけています。

最後に、私が薔薇を使う理由。

それは、香りがこよなく好きだから。

同時に、薔薇には脳の視床下部に働きかけ自律神経をととのえてくれる効能があるから。

女性らしさや幸福感をも、もらたしてくれるので〜す。

しかも古代から現在まで人類がずーっと使い続けていて、その安全性と効能がしっかりと認められています。

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実は、私は、自分の畑で野生化してる薔薇で自家製芳香蒸留水(ローズ水)を作ろうかと考えてみましたが、とんでもない量の花びらが必要と判明。断念しました😆

しばらくはこのブルガリアのバラの谷からはるばる運ばれて来たローズ水を大切にして楽しみます🌹🌹🌹