東京は新盆なので　今日　7月13日は迎え盆になります。

年々少しずつ簡略化してはいますが　今年も昨日から準備を始めました。

出窓のアレンジメントも　ほおづきをアクセントに　お盆を意識しました。

麻がらの足をつけた　きゅうりの馬と茄子の牛。

きゅうりの馬は　「足の速い馬に乗って少しでも早く先祖がこちらに来られるように」

という願いが　逆に歩みの遅い茄子の牛には　「ゆっくりとあちらに戻れるように」

という願いが込められているそうです。

盆提灯は　先祖が迷わずに帰って来られる目印として飾ると言われています。

先ほど　麻がらで迎え火を炊きました。

ただ　私の周りで　お盆支度をする方がだいぶ少なくなっています。

時代とともに　このような風習はどんどん失われてしまうのでしょうか。

明後日　お墓参りに行ってきます。