三寒四温といいますが、暖かい春が待ち遠しい今日この頃です。
春を待ちわびる気持ちを和菓子で表現してみました。
白あんに卵黄とお砂糖と少量の米粉を泡立てたメレンゲで混ぜ合わせ2色仕立てにして蒸しました。
和菓子は洋菓子のようにオイルやバターを使用せず、豆でできた餡やお米やもち米を砕いた粉で作る事が多いのでヘルシーです。和菓子にも種類が色々とありますが、作ったお菓子は浮島と呼ばれる蒸し菓子です。
少量の卵白を泡立てるのにボッシュのハンディブレンダー付属品のホイッパーはとても便利です。卵白の状態をみながら、ふんわりと上手にメレンゲを作る事ができます。
ふるう作業はユニバーサルカッターで。お砂糖や粉類に空気を入れてくれて細かい状態にしてくれます。
メレンゲを混ぜて作った浮島は卵の風味がして、優しい甘さです。
ふわふわで噛む必要もなく喉を通ってくれるので、小さなお子様や咀嚼が困難なご年配の方も安心して食べられます。
パステルカラーの和菓子と温かいお茶で春を待ちわびてのティータイムを楽しもうと思います♪